モップガール第８話 あらすじ

ドラマ「モップガール」第８話　あらすじ

　桃子（北川景子）と将太郎（谷原章介）はひょんなことから、いまをときめく人気恋愛小説家・早乙女愛二郎（加勢大周）の脱稿パーティーに招待される。さっそく会場となる早乙女の別荘へ出掛けた桃子と将太郎は、早乙女が「僕のミューズ」と呼んではばからない柚原曜子（原史奈）と対面。曜子は早乙女を陰で支え続けており、今回の脱稿パーティーも彼女の発案だという。

ところが、パーティーの最中、早乙女が自室で刺殺された！横内警部補（マギー）は、パーティーに参加していたレズビアンの少女小説家・轟可憐子（高久ちぐさ）、ミステリ作家・多賀城綾彦（六角慎司）、官能小説家・縄縛鬼介（蛭子能収）のだれかが犯人だとにらむ。というのも、彼らはかつて早乙女が所属していた文藝集団「博覧強記の会」のメンバーで、ひとり抜きん出た早乙女をひがんでいたからだ。その推理を後押しするように、ゴミ捨て場から早乙女の血が付着した「博覧強記の会」の特注パーカーが発見される。やがて、パーティー中に早乙女からもらった愛用の万年筆を手に取った桃子は、またも強い耳鳴りに襲われて事件当日の朝へ。

はい、巻き戻り～　さぁ　がんばって桃子（北川景子）ちゃん、もちろん将太郎（谷原章介）さんも付き合ってね。

　改めて脱稿パーティーに参加した桃子は、可憐子のボディータッチに何とか耐え抜き、多賀城が早乙女への殺意を持っている可能性があることを聞き出す。多賀城は早乙女の圧力でミステリ大賞の受賞を逃して以来、生活苦に陥り、早乙女から借金をしていたらしい。そこで、桃子は多賀城のもとへ。

早乙女が縄縛の妻と不倫していたという情報を得る。一方、将太郎は縄縛に接触。縄縛のＳＭ趣味に付き合う代わりに、可憐子が曜子を愛しており、半ば恐喝のようなやり方で早乙女と別れさせようとしていることを突き止める。「博覧強記の会」の全員に早乙女殺害の動機がある！？推理に煮詰まった桃子と将太郎は、今度は逆に早乙女から「博覧強記の会」会員たちについて聞こうとする。

すると早乙女は、多賀城が受賞を逃したのは純粋に彼の作品の質が受賞作品に及ばなかったため、縄縛の妻との不倫は早乙女の誘惑によるものではなく、むしろ早乙女が寝込みを襲われたためだと証言。そんな中、早乙女からある重要証言が飛び出した。可憐子は商業ベースに乗った作品を書き出した早乙女を批判し続けていたが、曜子のことが絡んでからはエスカレート。ここ最近、早乙女はたびたび命の危険を感じることがあるという。

　さらに桃子と将太郎は、早乙女のマネージャー・花房大吾（矢柴俊博）から、早乙女が「オマエヲコロス」という脅迫状を受け取っていたことを聞かされる。しかもその直後に、高血圧だった早乙女が、可憐子が持参した昇圧剤入りの菓子を食べて苦しみ出すという事件が起きたという。

花房の証言はそれだけでなかった。早乙女は最近、２年前のエリート連続殺人事件で死刑を宣告された田中健作（少路勇介）と定期面会をしていたという。早乙女は新作で田中の冤罪を主張しようとしていたに違いない――。そこで、早乙女の原稿をこっそり読んだ桃子らは、連続殺人事件の真犯人が三田村香苗という女だという記述を発見。

その名前を見た桃子はハッとする。可憐子が持っていた紙に、その名前が記されていたからだ！可憐子の正体が三田村香苗なのか…！？そのころ、何者かが早乙女を殺そうとしていた。ところが、慌てて現場へ駆けつけた桃子と将太郎は、犯人の正体を見て驚愕。なんと、犯人は曜子だった！以前、菓子に昇圧剤を仕込んだのも彼女だったのだ。「私は柚原曜子でも三田村香苗でもない」という謎の言葉を残し、警察に連行されていく曜子。捜査の結果、曜子は香苗になりすましていただけで、さらに曜子という女性も存在しないことが判明。早乙女は命をつないだものの、すべては未だ謎のままで…。

これは、さらなる展開がまってるのでしょうか？ちょっと複雑な関係でしたねぇ。

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